インストール手順
1.J2REをあらかじめインストール、パスを通しておく。
必要な場合SunMicroSystem社から例えば、j2re-1_4_2_01-windows-i586.exeなどをダウンロード、インストールする。
パスを通している場合は、コマンドプロンプト上で
java -version
と打ち込むと、
Java(TM) 2 Runtime Environment, Standard Edition (build 1.4.2_01-b06)
Java HotSpot(TM) Client VM (build 1.4.2_01-b06, mixed mode)
といった表示がでる。
2.テストしたいサーバに
http://www.transactiongenerator.com/v2/content-j/download/index.html
からTGをダウンロード、zipファイルを適切なフォルダに解凍する。 3.JDBC Driver(mysql-connector-java-5.1.0-bin.jar)のコピー JDBCドライバを「C:\tg08X\lib」ディレクトリにコピーする。
※注
JDBCドライバを配置するディレクトリは、環境変数「CLASSPATH」に よって変更することも可能です。適宜TGの起動バッチファイル(tg.bat)を 書き換えて使用してください。
4.TGCの起動EXEファイル「tgc.exe」を実行する。コマンドプロンプトで、
C:\tg08X> tgc
と打ち込む。以下のようにメッセージが表示されることを確認する。
TG - Transaction Generator - [ Version 0.8X ] Mon Jun 11 21:16:25 JST 2007
Checking specified address & Port is possible to use... .OK.
Now TG is running in "Slave Mode".
- Listening Address : 0.0.0.0
- Port : 11111
TG - Transaction Generator - [ Version 0.80 ] Mon Jun 11 21:16:26 JST 2007
logged in.
TG> autoexec on
Autoexec "ON".
TG> masterserver on MasterServer "ON".
TG> spool of
Sfpool function is already "OFF".
TG> set tpsmonitor true
TPS-monitor signal has been enabled.
TG>
5.TGCのメニューより「Agent」>「Check JDBC driver」>「MySQL」を選択して以下のメッセージが表示されることを確認する。
TG> check driver MySQL
Loading JDBC driver "com.mysql.jdbc.Driver" ... .OK.
TG>
簡単な使い方
※注:TGが 「C:\tg08X」ディレクトリにインストールされていること、また以下のオブジェクト(テーブル、インデックス、シーケンス)が負荷がけ対象となるORACLEデータベースのスキーマに作成されていることを前提条件としている。
※したがってMySQLで使用する場合は文法を適宜読みかえて使用してください
※オブジェクトを作成するSQL
Table
create table test (
id number,
ndata number,
ddata date,
cdata varchar2(255));
Sequence
create sequence idseq start with 1 increment by 1
nomaxvalue nominvalue nocycle nocache;
Index
alter table test add constraint pk_test_id primary key (id);
1.TGのGUI管理ツールであるTGCを起動する。
C:\tg08X>tgc
2.サンプルのコンフィグレーションファイルを読み込む。「ファイル」メニュークリックし、「Open」を選択、「C:\tg08X\sample.tgp」ファイルをオープンする。
3.TGCのメインウィンドウより「Agent」メニューをクリックし、「Configure Agents...」を選択する。ここでコンフィグレーション内容の確認および編集を行う。
「Database」タブの内容を確認する。ここでは負荷がけ対象となるデータベースに関する情報を設定することができる。設定項目としては、使用するJDBC Driverとそのタイプ(Type.4)や、リスナーが稼動しているホスト名(Hostname)、ポート番号(Port Number)、SID名(SID name)などがある。
4.続いて「Agents」タブの内容を確認する。ここではAgentがデータベースへ接続 する際に使用するユーザ名(User Name)やパスワード(Password)、セッション数(Sessions)やウェイト(Thinktime)等を定義する
5.TGCのメインウィンドウより「Agent」メニューをクリックし、「Check Configration」を選択する。これで現在設定されているコンフィグレーションを使用し、接続テストを行う。
接続に成功した場合、以下のようにJDBC URLとJDBCドライバの名前・製品名・バージョン情報が表示される。
TG> check config
Using driver class : oracle.jdbc.driver.OracleDriver
Tring URL : jdbc:oracle:thin:@192.168.100.100:1521:testdb
Now checking to connect to the database... ...OK.
Driver information
- Driver name : Oracle JDBC driver
- Product name : Oracle
- Product version : 10.2.0.2.0
TG>
6.TGCのメインウィンドウより「Agent」メニューをクリックし、「Make agnets connect to database」を選択、Agentをターゲットデータベースに接続する。
TGC メインウィンドウ左の「TG Status」画面の「Agent status」、「Sessions」を確認する。Agent statusが"DISC"(disconnected)から「WAIT」に変化し、 Sessinsの値が増加してゆく。今回接続数は"10"に設定されているため、Sessions値 は"10"まで増加した時点で停止する。
続いてTGCメインウィンドウより「Agent」メニューをクリックし、「Activate agents」を選択する。これにより負荷がけ(トランザクションの実行)が開始される。
TGCメインウィンドウ左の「TG Status」画面の「Agent status」が"ACTV"(Active)に変化し「TPS」の値が変動する。TPSには1秒間あたりのトランザクション実行数が表示され、トランザクション実行状況を確認することができる。
トランザクション実行状況は、TGCのメインウィンドウ中央部「TPS Monitor」タブを選択することでも確認することができる。ここでは時系列での状況確認を行うことが可能。
7.トランザクションの実行を停止したいときには「Agent」メニューをクリックし、 「Freeze agents」を選択する。なおこの状態ではトランザクションの実行が停止するだけで、データベースとTGとのセッションは保たれたままだ。再度トランザクションを開始させたいときには、「Activate agents」を選択する。
トランザクションを終了し、セッションを終了させたい場合には「Agent」メニューより「Make agents disconnect from database」を選択する。
「Agent status」の値が"DISC"(disconnected)に変化し、「Sessions」の値が減少してゆく。
8.TGCを終了させる場合はTGCのメインウィンドウより「File」メニューをクリック、「Exit」を選択する。
画面中央に「Terminate TG Controller」画面が表示される。「YES」を選択し、TGCおよびTGを終了させる。